満身創痍イギリスブログ

イギリス生活のことメインで書いてます。ロンドンで現地採用されロンドンで働いています。なのであまり留学ブログではなくなりました。猫が好き

洋書

こんにちは。

今日は読んで面白かったorいま読んでる途中で面白い英語の本をご紹介します。

小説やエッセイが多めなのでどんな英語レベルの人にも比較的読みやすいと思います。私もそんなに本を沢山読む人じゃないのですが、英語の勉強になるし面白い本は楽しく読めるので参考になれば嬉しいです。

 

How To Fail - Elizabeth Day

 

 

有名なpodcastのシリーズが書籍化した本です。

podcastはこちら〜👇

How To Fail With Elizabeth Day

How To Fail With Elizabeth Day

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内容は、色々なバックグラウンドを持つさまざまな人がゲストで登場し、今までの人生の失敗について語るというなんともシンプルな本なのですが、これが本当に面白いです。失敗と一口にいっても誰もが人生で経験するような失敗やものすごく個人的なもの、笑えるもの、かなりしんみりする深刻な失敗までかなり多様で、それぞれの人がどうやって失敗を乗り越え、何を学んで、あるいはどういうふうにその出来事を振り返って話すのか、ゲストの数だけ学べることもあるようなそんな感じの内容です。

Podcastもぜひ聴いてほしいのですが、本はその中から筆者が体験した失敗を軸に13個の失敗を取り上げてます。これがもう人生の先行きわからなすぎて露頭に迷っている私にヒットしました。

さらっと紹介すると、「みんなに馴染むのに失敗」「20代の生き方に失敗」「恋人に失敗」「仕事に失敗」「家族に失敗」「怒ることに失敗」などなど。エッセイみたいな感じなので気楽に読めます。自分は失敗するのを恐れて挑戦するのをためらってしまうタイプなのですが、そういう人には特におすすめかもしれません。

 

This Is Going To Hurt - Adam Kay

 

 

元NHSワーカーつまり元お医者さんで今はライターをされている筆者が書いたNHSの医療現場の赤裸々な体験談の本です。かなりコメディタッチでとにかく笑える系の面白さです。日記のような感じで日付ごとに短めの本文が続くという構造なので、ちょこちょこ読むのに読みやすいかなと思います。ちなみにベストセラーだったと思います。

 

Animal Farm - George Orwell

 

Animal Farm (Penguin Essentials)

Animal Farm (Penguin Essentials)

  • 作者:Orwell, George
  • 発売日: 2008/07/29
  • メディア: ペーパーバック
 

1984などで有名なGeorge Orwellの同じく有名な本。George Orwellが好きな人はわかると思いますがすごく暗い感じが良いんですよね。これは少し英語が古いのですが、内容的には1984よりかなり簡単で問題なく読めると思います。むしろ(登場人物ならぬ)登場動物の名前を覚えるのが一番大変だったかもしれません。日本で言うと三島由紀夫とか太宰好きな人には刺さると思います。あと本自体厚みが7ミリくらいしかない薄い本なのですぐに読めると思います。

 

以上最近読んだ面白い本でした。普段あまり本読まないので(もっと読みたい)むしろおすすめの本があったら教えて欲しいです🤲

 

それでは〜〜