イギリス鉄道のチケット予約するよ
こんにちは。最近アロンアルファを触ったらめちゃくちゃ熱くて普通に指溶けました。
さて、イギリス国内で移動するときは何をお使いになるでしょうか?
市内だと、自転車やバスもあるし、タクシーはアクセス悪い場所や時間短縮にも便利です。最近はuberも走ってるのでタクシーより安くて便利ですね。女単独でuberはあんまりお勧めしませんが🤔
しかしイギリスの都市間の中・長距離の移動はというと、電車かバス(コーチ)のほぼ2択です。
電車とコーチの違いはというと電車の方が少し高くて早い、コーチは少し安くて遅い、という感じ。
私は少し高くても早く到着したい派なので電車を主に使います。
イギリスにはNational Railというものがあり、都市間の鉄道は多くがこれになります。いろんな鉄道会社をまとめてNational Railと呼んでるっぽい。地下鉄やトラムとは別です。
National Railのチケットは主に
Advance
Off-peak(Super Off-peak)
Anytime
のタイプに分かれてます。
Advenceが一番料金が安く買えるため(と言ってもそこそこ)こちらが一番おすすめ。でも指定した電車の指定した時間に乗らないといけないので、旅行日程が未定の方には向きません。
Anytime(いつでも乗れるチケット)なら値段はちょっと高いのですがいつの電車に乗ってもいいというもので時間の融通が利きます。一番自由度が高いチケットがこちら。
そしてOff-peakはオフピークの時間帯(朝と夕方)以外の電車ならどれでも乗れるよ〜というやつです。何時以降の電車に乗る、とかがある程度決まっていればoff peakが一番いいかもしれません。
チケットの購入は駅で乗る直前に買うこともできますが、値段が圧倒的に安いのでネットで事前購入をお勧めします。
購入はここのサイト使ってます↓
というかアプリを主に使います↓
このアプリ内で買えばスマホにe-ticketが表示され、駅の発券機に並ばず直で改札→即乗れますyay(もちろん発券機で紙チケットを発券することも可能)
最安値や最早の表示も出してくれます。
今回はAdvanceでLondonからLeedsのチケットを買う💪
出発地と目的地を入れて、Outboundは乗る電車の日付を入れます。
singleは片道、returnは往復です。アメリカ英語では往復チケットをroundと言うらしいですがイギリスはそのまま
もし駅の窓口で買う場合はsingleじゃなくone-wayと呼ぶことが多いです。
検索すると、
こんな感じで時間順に出てきます!
Advanceで一番上のお値段、Off-peakで15,670円です。(高いし乗り換えある〜)
選ぶと上のような画面になります。まだ購入はしてません。
このあと支払うんですがNo refundsとあるように払い戻しはできません。Off-peakとAnytimeチケットは払い戻し可。この辺りも考慮して買います。
真ん中らへんにあるSeats requestedで席の条件を選べます。
こんな感じで、窓側か通路側かとかがここで選べます。
- Window(窓側)
- Aisle(通路側)
- Individual(一人席)←First Classのみ
- Backward facing(進行方向逆向き)
- Forward facing(進行方向向き)
- Airline style(飛行機の座席のスタイル)
←電車は対面してるボックス型の席か全部前向きの席の2パターンで、最初の2つは対面になってるボックス型の席のお話
Coach typeのQuietはおしゃべりや通話ができない車両になります。
他にはオプションでNear luggage rack(荷物ラック近く)とかNear toilet(トイレ近く)Power socket(コンセントあり)とかあります。お好みで。
選んだら支払いです😎
↓
購入が完了したら下のタブでMy Ticketsのところにアップデートされます〜
1番上のView Ticketsというところを押すと、
こんな感じでQRコードのe-ticketになってます。これを改札ゲートの透明になってる場所にピッとすれば乗れます。紙より便利〜〜
車内で車掌さんがチケット確認に来たらこの画面を見せればオッケー。
さっきの画面からこのQRコードの画面にはオフラインでもアクセスできます。
簡単でしたね!
イギリスに長く住む予定のある方はRailcardを購入すればさらにお安くなります。
*
イギリスの鉄道を制覇する回でした!
では