イギリスで働きながら転職した体験談(ビザサポート有り)
こんにちは。
気づけば1年以上ブログ放置してましたが、最近イギリス大学院卒業後に就職した会社から、別の会社に転職し新しい仕事を始めたので、もし今イギリスで転職しようとしてる方の参考になればと思いブログを1年以上ぶりに書きます✌️
転職する経緯から書いていますが、興味ないよっていう方は目次から本題まで飛んでください。
【目次】
転職することになった経緯
理由は単純で、より良い給料と条件・福利厚生などが欲しかったということと、最初の会社で2年半以上働き、転職できるスキルもある程度伸ばせてタイミングもちょうどいいかなと思ったのがきっかけです。あとは、私がイギリス院を卒業して現地就職した2020年当時、Graduate visaスキームが始まる前だったので、とにかく就労ビザを出してもらえるという条件を最優先して給料やその他のPerkやBenefitは二の次にしていたのですが、2年半仕事していく中でその会社での昇進・昇給にあまり満足いかなかったのと、上司やシニアの人たちの仕事の雑さ&適当ぶりを見て自分はもっと高い給料と条件で仕事ゲットできると思えたので、転職を決意しました。(同僚はいい人たちばかりでしたが、マネージャーや上司・管理職が2年半の間にごっそり変わり、悪くなったというのも一因です)
タイムライン
転職を考え始めたのが2022年の終わり(10月ごろ)で、本格的に開始したのが2023年1月の頭です。そして最終的に転職した会社のオファーをもらったのが2月末だったので、実質転職活動にかかった期間は2ヶ月でした。仕事しながらの転職活動にしてはなかなか順調で、早めに終わることができてよかったなと思います。
最終的に13社応募して、インタビューに呼ばれたのが7社、オファーをもらったのが3社です(ビザサポート付き)。
イギリスでは、転職や就職するタイミング的に年明け〜4月ごろは狙い目です。というのも4月の頭がtax yearの締めなので、それに合わせて転職する人が多くなるみたいです。あとは秋(7〜10月ごろ)も大学・大学院を卒業した人たちが就職するタイミングなので、企業も良い求人を出したりしています。
イギリスでの転職は本当にタイミングや運もかなり重要です。良い求人が出てるかどうかや、リクルーターから声がかかるかどうかは、自分ではコントロールできないものだったりするので、なるべくこういう良いタイミングを狙うと良い求人に出会える可能性も上がるかもしれません。あとリクルーターからの紹介を狙っている人は、常に出せる状態の最新のCVを用意しておく必要もあります(私は全くやってませんでした😇)。どちらにせよ、もし気になる企業などがある場合は、1年を通じてLinkedInや会社のHPで常に求人チェックするのがいいと思います。
転職するときにやること
応募する会社探し
まずどういう会社に応募するのか、自分のどういうスキルをアピールするのか、前職で満足いかなかった点は何か&それを向上できる条件は何か、などを明確にしておくことをお勧めします。特に、前職に満足いかなくて早く辞めたい人や、とにかく別の会社に行きたいと考えてる人は、手当たり次第に応募して採用してもらえる会社ならどこでもいい!と思ってしまう人もいるかもですが、これは結局後からまた転職しないといけなくなってしまう可能性大なので注意です。妥協せず良いと思える会社にだけ応募する方が、1つの会社に注げるエネルギーや準備時間も増えるので、CVやインタビューの質も上げることができます(特に仕事しながらの転職活動では時間はとても貴重なので、大して良くない・興味ない会社のために割いてる時間はありません)。
私は主にLinkedInを使って探していました。LinkedInだと会社の様子や(社内イベントやオフィスの写真とかも)そこで働いてる人のプロフィールも見えるので、個人的には時短でリサーチできるいいプラットフォームだと思います。あとはGlassdoorで会社の評判、給料などもチェックすることをお勧めします。
さらに言わずもがな、イギリスで就活・転職する日本人(私)にとって最も重要なのがビザサポートです。私は前職でSkilled Workerのビザだったので、今回の転職先でもSkilled Workerビザをスポンサーしてもらう必要がありました。このブログを読んでいる方であればもうすでにご存知かと思いますが、Home OfficeのWebサイトにビザのスポンサーライセンスを持っている会社のリストがあるので、良さそうな求人があればそのリストで会社名を探して、スポンサーしているかどうか1つずつチェックする必要があります。(求人広告にビザのスポンサーの有無を書いてくれている会社は非常に少ないです)
CVアップデート
CVは応募する会社を決めてから書きます。もちろん学歴とか連絡先情報とかある程度先に書いておける箇所はありますが、経歴やスキルに関するセクションは応募する会社ごとに書き直した方が断然良いです。私は応募する会社の募集要項をしっかり読み、そこに書かれている必要スキルや文章で使われているフレーズ・単語などをそのままCVでも使うようにしていました(perform under pressure、client-focused mannerなど、その会社が重視しているもの)。時間はかかりますが、まずインタビューに呼んでもらい、話を聞いてもらうまでにCVで落とされたら意味ないので、CVに時間をかける価値はあります。会社側も、募集要項をしっかり読んでいる人を取りたいと考えるはずなので、求人と同じフレーズを使うことで、ちゃんと募集要項を読んでますというアピールになります。
また、イギリスで採用担当をしている友人からのアドバイスですが、CVは基本的に1ページに納めるのがベターです。2ページまでなら大丈夫と書いているWebサイトなどもありますが、採用側も時間がないため、長いCVは隅々まで目を通してもらえる可能性が低く、自分が特にアピールしたいと思っている箇所を読んでもらえるかどうか分かりません。1ページ内に優先順位の高いアピールポイントだけ書き、ささっと読んだ時にも目立つような濃い内容のCVを作る方がお勧めです。
あとゴリゴリに技術重視の専門職とかでない限り、チームワークや会社のカルチャーなどに当てはまる人かどうかも見られるので、多少どんな人なのかが分かるCVも良いと採用担当の友人が言っていました。なので、募集要項で「CVに顔写真は貼らないでください」と書かれていない限り、私は自分の顔写真もCVに入れ、趣味や課外活動的なことも短く書いていました(小さめの文字で1行程度)。とにかく相手の立場に立って、読みやすく目にとまるCVにしましょう。
見た目のいいCVを作るのに私はこのサイトを使っていました。↓
1週間は無料版が使えて、課金される前にキャンセルしようとするともう1週間無料で使っていいよーと言われるので実質2週間無料で使えるプラットフォームです。他のCVテンプレートのサイトと比べて圧倒的にデザインがオシャレ&可愛かったので完全に見た目で決めました。
CVは書いたら必ずネイティブにチェックしてもらってください。これを省略しちゃう人が結構いるみたいですが、英語や文法で落とされるのは本当に勿体無いので絶対に見てもらいましょう。チェックしてくれるネイティブが身近にいない場合は、オンライン英会話アプリなど(CamblyとかItalki)でネイティブを捕まえて見てもらってください。私は前の会社に応募する時そうやってオンラインでネイティブを探して頼んで見てもらってましたが、意外にちゃんと見てくれます。(個人情報とか見られたくないところはもちろん隠してね)
カバーレターは最悪なくても良い
カバーレターは私の場合、本当に受かりたい会社にしか書いてませんでした。というのも、カバーレターを書くには会社やポジション内容をリサーチし、それを反映した自分のスキルをまとめて、ほぼイチから全て書き直し作業なので、いくら時短で書こうとしても結構な時間がかかります。私の場合、仕事しながらの転職活動で1つ1つの会社にカバーレターを書いている時間が本当になく、すごく興味のある会社とそうでない会社に同じくらい時間を使ってカバーレターを書くのが嫌だったので(そして良い求人広告を見つけたらすぐに応募しないといつ消えちゃうか分からないので)、とにかく自分の本命の会社以外はCVのみでカバーレターなしで送ってました。結局カバーレター書いたのは2社のみです😂
インタビュー準備
インタビューの準備は、インタビューに呼ばれる前から始めることをお勧めします。インタビューは基本的に、週の初め(月火)に連絡が来た場合はその週の木金、週の終わり(木金)に連絡が来た場合は次の月火あたりに設定されることが多いので、連絡が来てから準備していると結構きついです(何度も言いますが、特に仕事しながらの転職の場合、平日の夜か土日しか準備する時間ありません)。
「interview most common questions」とかで検索すると、どのインタビューでも必ず聞かれる質問やよくある質問のリスト&サンプル回答がたくさん出てくるので、それを見て準備します。私は万全の状態で挑みたかったので、質問への回答は結構多めに準備していました。
ご参考までに、私が前もって準備していた質問のリストを下に書いておきます。実際に呼ばれた30分〜1時間のインタビューで、ここにない質問をされたことはほぼなかったので、かなり網羅されてると思います。(※前職での役職やプロジェクトの詳細に関する質問、スキルテストは除きます)
さっきも書きましたが、Glassdoorの会社のページにインタビューの質問も載ってるので、そこもチェックして、下のリストに追加で用意しておくと良いと思います。
- Tell me about yourself.
- How did you hear about this position?
- How do you deal with pressure or stressful situation? (Tell me about how you worked effectively under pressure.)
- What can you bring to the company?
- What are your strengths/weaknesses?
- How do you handle a challenge? (Have you handled a difficult situation at work? How?)
- Have you ever made a mistake? How did you handle it?
- Give an example of how you set goals. (Give an example of a goal you reached and tell me how.)
- What do you do when you disagree with someone at work?
- How do you handle a situation where the workload gets overwhelming?
- Why do you want to work for [Company]?
- What qualities do you think make someone in this role successful?
- How would your ex-colleagues and friends describe you?
- How familiar are you with [Relevant software, platforms, etc]?
あとは、想定外の質問や答えられない&知らない内容の質問が飛んできた時用の回答というかスクリプトも用意していました。↓
- That's an interesting question. So that I understand exactly what you're looking for, would you mind unpacking the question a little more?
- I haven't had much exposure to that with my previous employer. In fact, one of the reasons I'm looking for a new opportunity is to expand my knowledge around...
- I'm glad you asked about this. I've been wanting to learn more about...
とりあえず準備していないことを聞かれた時、重要なのはパニックにならないことと、嘘はつかないことです。Overpromiseしてしまってもどうせ後でバレるので、知らないことは知らないと言った方がいいですが、言い方は多少用意しておいて、あまり焦りを見せたり言葉遣いが適当にならないように準備しておくといいかと思います。
インタビュー中の態度やサンプル回答などはこの辺のYouTubeの人を参考にしていました。
このJeff Suという人は、そもそも準備できないような奇をてらった質問をされた時の思考方法について動画も出していて、面白かったので(こういうのを聞かれることは稀ですが)時間があったら見てみてください😌↓
インタビューの調整
仕事しながらの転職活動で一番大変だったのが、インタビューの時間を捻出することです。基本的に会社は平日しかインタビューを設定してくれないので、仕事しながらのインタビュースケジュール調整は本当に大変でした。しかも私は、前職に転職中だと悟られたくなかったので(笑)結構無理やりスケジュールに詰め込んでいました。幸い仕事がほぼリモートだったのと、呼ばれたインタビューも対面ではなくほぼZoomだったので、仕事をしながら1時間のお昼休憩を使ってインタビューを受けていました。
あとは前もって有休を週に1日取っておいて、その日に全てのインタビューを詰め込むというのもやっていました。私の前職では有休申請が直前だと通りにくかったので、2週間ぐらい前には申請しておいて、新しくインタビューに呼ばれたら全てその1日に入れてもらうよう調節していました。イギリスの会社のいいところは有休が取りやすいことなので、この時ばかりは本当にイギリスで仕事してて良かったなと思いました。
オファーをもらったら
オファーをもらうと、返事をするまでに基本的には1週間、長くて2週間考える時間をもらえます。本命の会社ならすぐにAcceptしますと返事しても大丈夫ですが、もし他にも会社を受けていて結果待ちの状態であれば、オファーのメールに返信して「内容をきちんと読みたいから、XXまでに返事するのでも大丈夫ですか?」と聞けば、向こうが待てる期日を言ってくるか、こちらが指定した日まで待ってくれます。
私の場合、本命として受けていた会社(Aとします)からオファーをもらったのですぐにAcceptしたのですが、その後第二候補で受けていた会社(Bとします)からもオファーをもらい、しかもそちらの方が給料がかなり高くAと交渉もできないくらい差があったので、悩んだ挙句Bに行くことに決めました。(入社した今、こちらに決めて本当に良かったと思っています😍)そしてAのオファーをすでにAcceptしていたので、これをキャンセルするのにまた色々と神経すり減らしました…。
Acceptしたオファーをキャンセルする
基本的には、オファーを一旦Acceptしてしまった後でも(&オファーレターにサインをしていても)そのオファーをキャンセルすることは従業員の権利として可能です。ただし注意しないといけないのが、もしオファーレターにAcceptしたオファーをキャンセルした場合のペナルティについて明記されていて、そのレターにすでにサインしていた場合は、それに従ってペナルティが課される場合があります。私の経験上、オファーレターにAcceptした後キャンセルした際のペナルティについて記載している会社はほぼないのですが、もしかすると細かく書いている会社もあるかもしれないので、そういう点にも注意しながら Acceptする前にオファーレターを隅々までしっかり読みましょう。
別のオファーをもらったという理由で最初のオファーをキャンセルすると、たまに給料の交渉を持ちかけられたりします。もしも別のオファーに決めた理由が給料だけor交渉できそうなBenefitやPerkだった場合で、最初のオファーに多少でも未練がある場合は、ここで交渉してもいいと思います。私もAにオファーをキャンセルしたいと連絡すると、給料を少しなら上げてもいいよと言われたので、Bの提示金額を出したところAもそこまでは出せないということで、最終的にBに行くことになりました。色々な可能性を検討できるので、給料の交渉は気持ち的に可能であればしたら良いかなと思います。ただビザをサポートしてもらう手前、あまり強気に交渉できない気持ちもわかるので、無理にすることはないと思います。
ちなみに、ビザサポートをしてもらう場合、オファーをAcceptしてパスポートやBRPのコピーなどを会社に送ってしまっていると、会社側がもうビザの手続きを始めている可能性があり、そうなってしまうとキャンセルした時にそれまでの手続きにかかった諸費用を請求される可能性があります。私はキャンセルするのが早かったのでギリギリ大丈夫でしたか、やっぱりAcceptしてキャンセルするのは自分の精神衛生上よくないのでお勧めしません😇
こうした従業員の契約上の法的義務やペナルティに関して質問がある場合は、Acasというところに無料で電話質問することができます。私もAcceptしたオファーをキャンセルできるのかどうか、何かペナルティはあるのかどうかを電話して聞きました。基本的にオファーレター(契約書)に書かれていないことを会社側が行使することはできないので、とにかく大事なのはオファーレターをちゃんと読むことです。
そして、仕事をしながら転職活動をしている場合、前職への退職Noticeは必ず新しい会社のオファーレターにサインした後に出すようにしてください。これはもう絶対です。オファーのメールにすでにオファーレターを添付してくれている会社もたまにありますが、基本的にはレターが付いてないメールのみのオファーが来て、それにAcceptの返事をすると、正式なオファーレターが送られてくるという流れなので、退職Noticeを出すのはこの正式なオファーレターにサインしてからです。前職のNotice periodなどもあるので、新しい仕事の開始日は余裕を持って設定することをお勧めします。
最後に
長くなってしまいましたが、以上が私の転職活動の内容&ちょっとしたアドバイスでした。もし何かお役に立てることがあれば幸いです。質問などもしあればコメントかTwitterの方で聞いてください。
Twitterアカウント↓
特に仕事しながらの転職は大変だと思いますが、辛抱強くやればきっと自分に合った会社が見つかると思うので、たまに息抜きなどもしながらマイペースに頑張ってください。皆さんの転職活動が実りあるものになることを祈っています🧡
ではまた〜!
Rail cardをオイスターカードに連結してみた
こんにちは、お久しぶりです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
5万年ぶりにブログに書くネタができたのでもしお役に立てればと思い近況報告と共に書いておきます。
さて先日Rail cardを買いました。
イギリスに最初に来た時にも作って持ってたんですが、コロナが流行したこともあり、あまりNational railを使うことがなくなったので切れた後そのまま放置してたのですが、最近また作りました。
きっかけはコロナで1年半ぐらい延期になってた大学院の卒業式が今年やっと開催されるとのことでLeedsに行くかもしれなくなったこと、最近Rail cardをオイスターカードに連結させたらUndergraoundも安く乗れると知ったこと(遅い)、そして今ちょうどRail cardが33%引きで爆安になっていたことです。
ちなみに今サイト見るとまだ割引してるみたいなので、この機会に作りたいという方はこちらのリンク↓から見てみてください。33YESPLEASEで30ポンドのRail cardが20ポンドで買えましたのでぜひ😌(回し者ではありません)
Railcards | UK Digital Railcards For £30 | Buy Online with Trainline
さて目的のRail cardを作ったので、今度はオイスターカードと連結するぞ〜と思いちょっと調べてみると、どうやらUndergroundの駅にいる係の人にやってもらうらしいので早速行ってみました。
係の人に「Rail cardとオイスターカードの連結できますか?」と聞くと、「オイスターカードのアカウント持ってる?」と。
はて?
いや多分持ってないですと言うと、先にオイスターカードのアカウント作ってからじゃないとできないと言われました。
私がオイスターカードを作ったのは初めて一人旅でイギリスに来た時なのでもう前すぎて記憶にないんですが、確か普通に駅員さんにオイスターカードくださいと申し出て、その場でもらっただけなので、アカウントなるものが存在することを知らないまま今まで生きてきたんですが、どうやらアカウントを持っているとオンラインでトップアップできたり自動トップアップとかもできるそうです。
とりあえずじゃあアカウント作るわーと言ってその場でスマホで作ろうとしたら今度は駅員さんに、「オイスターカードのアカウント作成はスマホやタブレットからじゃエラーになってできないから、家に帰ってLaptopから作ってくれ」と言われ、まずエラーを早く直してくれと思いつつ一旦帰宅します。
オイスターカードのアカウントを作るにはまずこちらのリンクに行き、新規作成の場合はページの下のCard detailsからCard numberを入力し、住所などなど色々聞かれるので指示に従って入力していけば簡単にできます。ちなみにCard numberはオイスターカードの裏面の右上に書いてある番号です。
やっとアカウントもできたことなので翌日再び駅員さんのもとへ行き、私はここでようやく無事連結してもらうことができました✌️
実際に連結する手順は駅員さんが全てタッチパネルでやってくれるので、オイスターカードとRail cardを忘れず持参して提示すれば大丈夫です。
アカウント作成しないといけなかったりLaptopからしか作成できなかったりなど、意外とその場ですぐ連結してもらうことができなかったので、もしまだオイスターカードのアカウントを持っていなくて、これからRail cardと連結しようと思っている方は、先にパソコンからアカウント作成しておくことをおすすめします。
〜さてこんな感じでとりあえずブログのタイトル内容は書いたので以下近況〜
最近は仕事で入ってきた新しい人のメンターを始めたんですが労働時間が9〜5時→8〜7時になりました。(もちろんお給料据え置き。自分で勝手に長く働いてるだけなので…)
誰かのお世話をするってその人が優秀かどうかに関係なく色々大変ですね、、、、、でもやりがいがあるので今年はできればラインマネジメントもやっていきたいと思います。
あと最近Twitterで出会った日本人の友達と焼肉に行きました。焼き肉を囲みながら日本語でおしゃべりできてドーパミンがすごく出ました🥰
去年はひきこもりすぎたので今年はもっとソーシャライズする予定です。なのでみなさん是非遊んでくださいませ。
今年は一時帰国もしたいな。
あとは最近見たハーフタイムショーに興奮しすぎて90、00年のhiphop熱再来してます。動いてるケンドリック何年ぶり、、でもやっぱりlose yourselfが良すぎて8マイルもう一回見るか〜って感じです。
みなさんもコロナや風邪に気をつけてお過ごしください💛
(まとまりなさすぎですがおしまい)
【イギリス就活】Tier2ビザおりました&申請の流れなど
こんにちは〜
皆様いかがお過ごしでしょうか。
2ヶ月ほど前の話になるのですが、Tier2(就労ビザ)が無事おりました✌️
今回はそのことについて少し書いていくとともに最近の近況なんかもまとめていこうと思います。
(前提)
私は正規留学でイギリスの大学院に通っていたため、今回のTier2ビザは学生ビザ(Tier4)からの切り替えのお話になります。したがってYMSやその他日本国内からの就労ビザへのアプライとは色々異なりますのでご了承ください。ちなみにイギリス国内での新卒・現地就活のお話はまた別の記事に書いているのでよかったらそちらもご覧ください😌
【目次】
タイミング
まず私の旧学生ビザの期限が切れるのが1月末だったため、12月頭から準備を始めました。
1:CoSをもらう
これはビザを出してくれるスポンサーの会社が準備してくれる書類です。勤め先の会社ですね。何も言わなくても勝手に準備を始めてくれる会社もありますが、私の会社はその辺の手続きが割と放置気味だったので「そろそろCoS準備してもらってもいいですか?」て感じでHRにお願いしました。
そうするとスポンサー企業は私の情報を色々と登録して、CoSナンバーというものを発行してくれます。これがビザ申請の際に必要になります。(あと会社のスポンサーライセンスNoなど。このあたりは全部必要な情報がまとまってる書類を会社がくれるはずなので大丈夫だと思います)
2:お金を準備
イギリスのビザ申請、何といっても高いんですよね〜〜〜〜
なので必要なお金を準備しましょう。またTier2ビザの場合、ビザの期間が3年と5年で選べるので、それによってもかかる金額が異なります。私は3年を申請して合計2,600ポンド(40万円)ぐらいだったので、5年の場合は4,000ポンドぐらいだと思います。このビザの申請では、貯金残高などの証明は不要でした。なのでビザにかかるお金が払えれば、追加で口座に準備しておかないとけないお金などは必要ないと思います。
フォームの記入など申請自体を始めたのはなんだかんだで1月の頭でした。
ちなみに今の滞在資格が切れても、次のビザの申請を完了済みの場合は違法滞在にならないのでとにかく期限切れる前に申請を完了(後に書いていますが、Biometric scanの完了まで)させればオッケーです。
申請
申請はすべてオンラインで行います→GOV.UK
(リンクはSkilled Workerビザのものです)
1:フォーム記入
まずはここでアカウントを作成し、もらったCoSのレター、自分のパスポート、BRP(あれば)などを準備して申請開始します。
大体国内からの学生ビザからの切り替えだと、そこまで必要書類も多くなく、そんなに入力事項もありません。
大体聞かれるのは
- 個人情報(氏名、住所、電話、パスポート番号、BRP番号)
- CoS入力欄(会社のスポンサーナンバー、CoSナンバーなどなど)
- 家を借りて住んでいる場合は大家さんの氏名、住所、連絡先
- 過去10年間の渡航国
- 犯罪歴の自己申告フォーム
という感じです。
2:書類提出
私は就職先にイギリスの大学の学位ありきで採用されたため、卒業証明書や成績書類がいるだろうと思ってましたが、必須書類としての提出は特に求められませんでした(謎)。
提出書類は、pdfのドキュメントをアップロードして提出します。
今回Tier4からの切り替えでMandatory documentsとして提出を求められたのは
- パスポートのコピー
- BRPのコピー
の2点のみでした。あまりにも少な過ぎて正直めちゃくちゃ心配でしたが大丈夫でした。
ちなみにOptionalとしていくつか他にも書類を提出することができます。「これを見てもらえば申請がスムーズに進むだろうな」と思うものはOptionalとして一応アップロードしておくことをお勧めいたします。
私はちなみにOptionalとして
- Bank statement
- 英大学の卒業証明書
- 借りてた家のcontract
- 会社のオファーレター
- Third party consent (これはビザ申請過程でダウンロードして記入・提出してねと要求される書類。そのくせ何故かMandatory documentのアップロードセクションにないため、こちらに一応アップロードすることになります)
をアップロードしておきました(怖いので)
CoSの情報が書いてあるドキュメントもアップロードしようか迷いましたが、それはもうすでに申請過程で入力済みなので省きました。
ちなみに費用はビザの申請費用とIHS(イミグレーションヘルスサーチャージ)がかかります。申請費用だけだと700ポンドくらいなのですがこのNHS保険料で1,800ポンド(3年)くらいかかります。ぴえん🥺💸
Biometric Scan
無事申請と支払い&ドキュメントの提出が終了したら、今度はBRPカードを作るための指紋と顔写真の採取のために予約をとってビザセンターに行きます。
今はコロナのため人数制限がかかっていて、なかなかスロットに空きがないため予約は朝早くにとることをお勧めします。夕方に空きがなくても、次の日の朝8〜9時ぐらいにもう一回予約のページから探してみると多分見つかると思います。(毎日1日分の枠が更新されるので)
ロンドンから申請する人はクロイドンになる率が80パーセントです。
予約当日になったらビザセンターへ向かいます。早めに行っても中で待たせてくれないので(コロナ対策のため)、15分くらい前にならないと結局入れないため、あまり早く行きすぎると本当にやることなくて待つのも大変なので、30分ぐらい前に行く感じで大丈夫です。(ちなみにクロイドンはカフェも何もないので寒い中外で超待たされました😇)
スキャン自体は5分くらいで終わります。パスポートも今回は国内からのため、没収されることなく普通に帰り際に返してもらえました。
BRP受け取り
このBiometricのスキャンを提出して初めて申請完了なのですが、私はこの日から3営業日でYour application has been successfulという感じの Decision letterメールが来て申請通りました(早過ぎてまた心配になる)。
このメールが来てから7営業日以内にBRPが届き、全て終了という感じです。
ちなみに私はなんだ〜イギリスも仕事早くできるんじゃん〜と浮かれていたのですが、このあと待てど暮らせどBRPが来ない事件が発生。
この時点ですでに前のビザが切れていたので身分証がパスポートしかなく、不便だったのでとりあえず早くして🥺って感じでイギリス政府にメールしました(連絡先はDecision letterメールにあります)
そこからさらに10日間ぐらい待って、結局確か3週間ぐらいで届きました。よかった、、、、、、
まあ全体的にはこんな感じの流れです。
本当に申請が降りるまではめちゃくちゃ早いし、今は特に申請のスピードをアップしているらしいので、国内からだと最大8週間ということになっているのですがそんなに時間はかからないんじゃないかと思います。
**********
さて、そして私は最近いよいよ引っ越しを検討しています。今リモートで働いているので、オフィスの近くに住む必要が特にないんですよね、、、、、
それよりもブロードバンドがもっと強くて家賃が安いところがあればそっちに行きたいなという感じで探しているんですけど、ロンドンの家賃高過ぎてキレそうです。
LiverpoolとかLeedsで検索してみるとその6割ぐらいの値段でもっといい家がバンバンあって、つらすぎてロンドンから出ようかなとすら思います(会社が許してくれれば)
いやーほんと引越しって難しいですね。ロンドンだと立地そんなに良くなくてシェアフラットなのに月700ポンドとかするのほんと意味不明だなって思います。東京も家賃高いって言われてますが10万出せば一人暮らしの家でそこそこの見つけられるので、それと比べると心折れそうです。
マンチェスターかリーズかリバプールに引っ越したい〜〜〜(号泣)というのが今の気持ちなんですが、あと引越しといえば荷物まとめたりman and van予約したりっていうのが頭抱えるめんどくささで幼児退行してます。すみませんなんかネガティブなことばっかりで。とにかくロンドンの家賃はうんちです。
先が思いやられますが、いいお家を求めて頑張って生きていこうと思います。
何かロンドンでの引越しtipsまたは情報があれば教えてください🙇♀️
では〜!
イギリスで働き始めて2ヶ月たちました〜近況報告〜
お久しぶりです🌸
しばらく間があいてしまいましたが、9月からイギリスの企業で仕事を始めて約2ヶ月がたちました。忙しく働いてますがだんだん仕事にも慣れてきて楽しくやってます。仕事楽しい。
さて今週末は金曜日と月曜日に有給をとってちょっとゆっくりしてます。こんなぺーぺーが入社して2ヶ月しか働いてないのに有給取っていいの?ってちょっと思いましたが普通にとりました。
仕事は毎日平日の9時から5時半で、残業もとくになく(といっても終業後マネージャーとガールズトークしてたらなんだかんだ結局6時過ぎになる)あとカジュアル服で出勤できるしゆるふわで業務も楽しいし金曜には経費でビールも出るし最高です。昨日は足の半分ぐらい出ちゃってるダメージジーンズはいて出勤しましたが大丈夫でした(何が)
今週からイギリス全土でロックダウンが始まったので、基本的に在宅勤務できる人はすることになってるんですが、弊社はロックダウン中もオフィスは開けていて、オフィスで働きたい人はどうぞって感じでやってます。私の場合は新人なので&家のwifiが貧弱すぎて不安なので&徒歩通勤でtubeとか使わなくていいのでオフィスに出社してます。あとやっぱり自宅からだと会社のサーバーにアクセスするのが少し重くて、サーバーにあるファイルに大きめのファイルをアップデートするのに時間かかる問題があり、そのために何人かはオフィスに残ってファイルのアップデートを積極的に代行するっていう業務もあったりします。コロナだと色々大変ですよね…
私も今のところはずっと出社を予定してますが、状況次第で柔軟に対応する必要がありそうです。
あと他に何してるかと言うと家に帰ってからは一生Netflix見てます。9月と10月はプリズンブレイクをシーズン1から5まで見ました。自分でもペース怖いなって思いましたが来年6が出るみたいなので楽しみです。10月末からつい先日まではBreaking Badをこれも5シーズン全部見ました。犯罪者ばっかり見てます。
Breaking Badは正直今まで見たシリーズの中でダントツで最&高だったのでもしまだ見てない方はぜひ✨いやーほんとによくできたシリーズでした。
まあそんな感じでワークライフバランスとりつつ楽しくやってます。ロックダウンが始まったのがなかなか不便ですがこれで少しでも感染者数が減るといいなと願うばかりです。
クリスマスも一応2週間ぐらいの休みをとったのですがたぶんどこにも行けないし(一時帰国もできないし)クリボッチで家でミンスパイでも食べるか…というのが今の予定です。早く旅行とか行けるようになりたいな。
もしイギリス(ロンドン)の状況や仕事のことなど質問とかあればコメントください🫶
では、さらっと近況報告でした!
イギリスでフラット探し&引越し〜ロンドン編〜
こんにちは。
日本はまだまだ毎日暑いみたいですがいかがお過ごしでしょうか。こちらイギリスはというともうそろそろ夏も終わりという感じで日中は18度前後だし朝晩は寒いです。
来月から仕事でロンドンに引っ越さなきゃいけないんですがなかなか良い家が見つからず、かなりギリギリで家探しをしていた私ですが、先々週やっと新しい家を見つけました!もうすぐ引っ越すので、今回はロンドンでの家探しのブログ書きます。今までイギリス国内で引越したことがなかったので私もいろんな方のブログにお世話になりました。
この記事がちょっとでも役に立てば嬉しいです💚
【目次】
フラット・物件探しサイト
イギリスにはフラットや家を探せるウェブサイトがたくさんあります。
日本人がよく知ってるのだとMixBが有名です。特に日本人とフラットシェアしたいという方はここから探すのが一番手っ取り早いと思います。が、私が見た時はあまり良い物件がなく、あと別に日本人とシェアしたいこだわりも無かったので私は使いませんでした。(追記:最近MixBで日本人の女性を狙った変態大家とか詐欺師とか犯罪物件ぽいものも意外と多いので、正直お勧めしません。イギリスに来たばっかりで英語も不安で友達もいないみたいな弱い立場の日本人を狙った変な大家は意外と多いので、本当に気をつけてください!!)
私が使ったサイトはSpareRoomというやつです。たぶんイギリス人が一番よく使ってる一番有名で安心なサイトです。何が安心かというとまず詐欺広告の少なさ。一応出されている広告と家主は全部チェックされているみたいです(もちろん100パーセント安全とは限りませんが)。
あとやっぱり出てる物件数も多いので選択肢が多いし、自分の好みで細かく検索条件の設定ができるのが良いです。家の条件でフィルターをかけることはもちろん、フラットメイトの性別や宗教、年齢、国籍、学生or社会人、セクシュアリティなどでフィルターをかけることもできます。ウェブサイトも見やすいです。
欠点があるとすれば、広告が出された直後の物件に関しては家主さんに連絡を取るのに課金が必要でした😅まあこれは正直課金しなくて全然使えるので、よほどこの物件が絶対に見たい!みたいなことがない限り大丈夫なのでほぼ心配いらないと思います。他にもたくさん物件は出ています。他のウェブサイトだとrightmoveやOpenRentなんかもあります。
ちなみにGumtreeは詐欺広告が多いと聞いたことがあるし会社の人からもお勧めされなかったので私もお勧めしません。
物件選びのポイント
私がまず検索条件でマストにしたのはbills included(光熱費・水道・wifi・カウンシルタックス全部込み)。正直別払いでも郵便で届くのを払うだけなのでそんなに難しいことはないと思うんですが自分で払うのが面倒ですし、私みたいに忘れっぽい人には無理なので家賃に全部込みになってる家で探しました。家賃は少し高くなります。ちなみに全部込みになってるとはいえ、家主さんによっては「光熱費・水道は月何ポンドまでカバーされます」という上限みたいな制度になっていて、普通に使ってたら超えないから大丈夫だけど超えたら差額払ってねーということもあります。この制度をやってる家や上限の値段については広告には普通出てないので、家主さんに連絡をとって聞くのがいいと思います。
あと重視したのは交通アクセス&職場からの距離です。私の職場はロンドンの割と中心地なので家賃も郊外に比べると高かったのですが職場から徒歩距離なので、通勤のバスやTubeにお金かけなくていいし、ロンドンのゾーン1にも徒歩で行けるのでそれを考えると値段以上かなと思ってます。自分の車があれば現地の人は郊外に安く住んで車通勤している印象です。(ちなみに車を買う場合、中古車なら2,000ポンド前後から買えますが外国人で運転歴が浅いと保険料が高くなる可能性大なのと駐車スペースが市街地はあまりないです)
あと家の設備も大事です。すでにイギリスに何年も定住してて家族もいてみんなで引越し、みたいなケースでない限りほとんどの人がfurnished(家具付き)を選ぶと思います。これがないとベッドやクローゼットなど自分で揃えないといけません。furnishedだと必要な家具はついてきます。あと気をつけたいのが、実は意外とデスク&椅子がついてない部屋が多いということです。私の経験上大多数の部屋が基本的にベッドとクローゼットだけ、もしくは申し訳程度のサイドテーブルしかなくて、自室で仕事したいなーという場合は机を自分で購入する(次の引越しの際には撤去しないといけないので非常に面倒)か諦めてベッドの上で作業するorリビングなどのコモンスペースで作業という感じになるかと思います。デスクと椅子がちゃんと部屋についているかどうかは私的に大事ポイントでした。
あとはたまに洗濯機無しとか、24時間温水出ないみたいな家もあるので注意しましょう。
部屋決めで一番大事なのはとにかく内見に行くことです。実際に見てみないと写真だと実際の明るさとか雰囲気が分からないし、内見に行くと住んでいる人や家の周りの治安・様子なども見ることができるのでとても大事です。日本と違って不動産屋さんを介して行うことは少なく大家さんと直接のやりとりになります。というわけで大家さんとの相性もとても大事です。大家さんのレスポンスの速さや丁寧さも私は結構参考にしてました。(ちなみに大家さんもテナントの性格や相性をみています。私はスカイプでインタビュー的なのがありました)
デポジットを払うところが基本ほとんどですが、デポジットは普通退去時に返金されるので、それがきちんと請求できるかどうか(契約書があるかどうか)も大事です。ちゃんとした大家さんは英国政府のDeposit Protection Schemeというシステムでデポジットを管理して退去時にちゃんと返ってくるように保証してくれます。家を借りる際は必ず契約書を作ってもらいましょう。後から家賃が値上がりしたり、大家さん都合で家の設備とかが変わってしまったりすることもあり得るので、そういう時に揉めないためにも契約書は大事です。
物件探しにかかる時間
これはもう本当に人によると思うんですが、遅くても引越し日の3週間前には始めることをおすすめします。不動産屋さんを挟まないので日本よりはサクサク進むのですが、まず広告を見て候補を絞ったり内見をアレンジしたり、何箇所か見て回るならそれだけで1週間はかかると思います。(あと注意なんですが、内見はかなりの確率でキャンセルされる場合があります。午後の内見が、午前に来た人に部屋を取られてキャンセルとか、大谷さんの用事でキャンセルとか、普通に音信不通でキャンセルとか平気で起こる国です。)そのあと大家さんが契約書を用意してくれるのに1週間(契約書なしで口約束の大家さんも多いみたいですが契約書出してもらうようお願いしてください)、あとは自分の今の家の荷物をまとめたり質問があったら大家さんに聞いたりするのに1週間は余裕があったらいいかな〜と。私は本当に3週間でギリギリでした。中には1週間で家決めから引っ越しまで完了した人もいるみたいですが、1週間でいい物件&大家さんに出会えるのはかなりの運なので普通は厳しいと思います。
引越し業者
イギリスの家契約は日本と違ってかなりの短期間が前提で、長くて1年短いとそれこそ3ヶ月とかで引っ越すイギリス人もたくさんいます。とくにロンドンは人の移動が激しく、家もいい物件が次々に出ては売れていくみたいな感じです。なのでロンドンに住む若い学生や社会人は割と身軽でいつでも引越しできるし、引越しに業者を使うことはあまりなく自分たちの車で引っ越すことが多いようです。が、私は荷物が多いんですよね〜。車持ちの友達もいない。
そういう私みたいな人は引越し業者を使いましょう。日系もいくつかありますしイギリスの会社もあります。私が今回使う予定なのはコヤナギワールドワイドさんです。ロンドンとイギリス北部に拠点があるので北⇄南の移動もできます。日本人スタッフさんが日本語で対応してくれます。他に欧州ヤマトもありますがイギリスは拠点ロンドンのみのようなのでロンドン市内の移動以外は往復する分高くなると思います。あとイギリス系だとMan and vanという、本当に運転手と車だけ出してくれるサービスもあります。これも当たり外れがあったり、保険もあったりなかったりなので選ぶときは注意が必要です。Trustpilotの評価が高いところだとAnyvanやCompare the man&vanなど。
追記:結局コヤナギさんとは引越し日程の調節が合わずAnyvanからman and vanを頼むことになりました😂
***
こんな感じでしょうか。ちなみに私は1週間後にはロンドンに引っ越してる予定なんですが一向に荷造りとかしてないしやばいです(いつも通り)
ロンドンには観光とか友達に会いにでしか行ったことがないので生活のことは全くわかりませんが生きていけるといいな!
ではまた。
【イギリス大学院】最後の課題出しました
皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
イギリスはここ最近Heatwaveとかなんとかでかなり暑いんですが同時に雨も降ってて訳わかりません。最悪な気候です。と言いつつ私は割と好きです。
さて、わたくし、大学院最後の課題を本日提出しました〜!!
やった〜〜〜〜〜!!晴れて自由の身〜〜〜
去年の9月から長かったようであっという間でした。前半は本当にしんどかった記憶しかありませんしなんならほぼ記憶ありませんが、後半は生活にも大学にも馴染んできて仲良しの友達もできて現地で仕事も見つかって優しいパートナーもできてすごく楽しかったです。相変わらず課題の締め切り直前は不眠とストレスで地獄みたいでしたが最後までなんとかなってよかったです。と言いつつまだこの最終課題の評価がどうなるかわからないのでなんとも言えないのですが。
大学が始まった去年の9月頃は「Distinctionとりたいなー」なんてことを考えてましたが、ここまでの手応え的にどう考えても取れてません!ほぼ間違いなく取れてないでしょう。70オーバー取れた課題もいくつかありましたが全部の平均が70以上ということはまずないです。なのでMerit取れてたら良いなというのが今の目標です👼わはは
幸いにも単位を落としたことはないので(多分一番低かったのが何かでとった54点)とにかく何も問題なく終わるのを願うばかりです。
私の学部はちょっと特殊で、最終課題が修論(Dissertation)か実践課題(Project x2)の二択から選べる方式でした。就職にも使えるしProjectをする学生が圧倒的多数で、PhD行くような人しかdissertationはしないのですが私も例に漏れずprojectを選びました。しかしこれがとにかく量が多いんですねー。
Dissertationだと書く文量的にはうちの学部の場合10,000ワードで、多い学部でも20,000ワードくらいがマックスだと思うのですが、これがProjectだと1本あたり20,000ワード×2みたいな分量で、まあ人によっても変わるので全員がそうというわけではないのですがとにかく大変でした…
結局私は最後までアカデミックライティングが苦手でした。普通のエッセイの課題でとった点は68が最高だし未だに引用の仕方とか正直あんまり自信ありません。もし私みたいに不安な人がいたら先生に聞いたり、図書館でたまにエッセイライティングのワークショップとかをやってたりもするので、そういうところを覗いてみるのも良いかもしれません(私も行ってました)。あとはやっぱり先生と人間的に仲良くなることが大事です。
おそらく私の学部の締め切りは他のイギリス大学院の修論の締め切りよりもかなり早くて、今イギリスで大学院生してる方たちはまさに執筆真っ最中だと思います。もしこれを読んでる人がいたらがんばってください🌸
リーズにいる人がいたらNeroおごります。
では〜〜
【イギリス】リーズでピアスを開ける回
こんにちは〜
最近ピアスを増やしました。
いろいろ疲れるとピアスを増やしたくなるんですが、2年ぐらい前にもそれで3つくらい穴を増やした後なんだかんだで1つ閉じてしまい、中途半端な数やだな〜と思ってたら最近やっとスタジオが営業再開したので行ってきました。
リーズでどこがいいか色々レビューとか見た結果Rude Studiosというところで開けてもらいました😌
お店リンク:https://www.rudetattooandpiercing.com/
左右のロブに2こずつ開いていたのですが今回はバランスを考えて左にロブ1、右にヘリックス1&コンク1を開けました🌸
まずイギリスのスタジオについてですが日本と違ってちゃんと合法です。どういう資格を持ってやってるのか詳しくは知りませんが、ピアッサー(ピアス開ける人)の勉強をしてたイギリス人の友達がたまたまいたのでちょっと聞いてみたら、色々と衛生管理や医療知識のテストがあるみたいです。
スタジオはだいたいタトゥーとピアスを一緒にやっているところが多くて、店員さんもたいてい自分のところでピアス開けたりタトゥー入れてるので、そういうのを見てもお店の雰囲気の参考になるかも。
〜流れ〜
ピアシングはたいていウォークイン(予約なし)でできるので自分の都合のいい日に行くだけです。
入店してピアス開けたいですと言うと、まず開けたい箇所を聞かれ、そのあと記入フォームみたいなのを渡されます。
記入フォームは主に健康状態の確認やアルコール摂取の有無(あと24時間以内にドラッグを利用したかどうか聞かれた)、皮膚アレルギーのこととか妊娠の有無を聞かれます。記入してサイン。
あと今はコロナで営業が厳しくなってるので、咳や発熱はあるか?海外渡航したか?みたいな質問の紙も書かされました。
記入が終わると先にお支払いします。上記3箇所で合計55ポンドでした。
準備ができたら奥の部屋に通され、いよいよ開けてもらいます。
今回開けてくれた兄さんがめちゃくちゃお洒落なタトゥー入ってて&超優しくて楽しかったです😘タトゥー可愛いねって言うと「うちで入れたらこうなるよ!」って宣伝してましたので興味がある方はどうぞ。(写真撮影禁止でした)
今回私は3箇所どれもニードルで開けてもらいました。よかった〜 というか普通軟骨はニードルってどこ見ても書いてるので日本で軟骨開けた時ピアスガンだったのをいまだに根に持ってます。
コンクは実は開けるの初めてで、痛いと噂だったのでビビっていましたが案の定痛かったです。仕上がりはとても可愛いので大満足です。
ヘリックスは前回と同じ箇所には開けられないので少し別のところにしてもらいましたが、最初に開けたところが自分でも一番いい場所だったので、やっぱりこういうことあるからできるだけ閉じたり開け直ししないように初回でいいスタジオorピアッサーに開けてもらうの大事だなと思いました。
ちなみに私はヘリとコンクということだけ伝えて、実際に開ける箇所はおまかせにしました。自分で骨の厚みとか見えないし開ける人がうまくやってくれるので、そして気に入らなければ何回でもマークし直してくれるので大丈夫です。何も言わないとゲージは16Gになると思います。
すべて終わると、アフターケアの説明&説明してもらいましたっていうサインを書いて終了。トータル20分くらいで終わりました。
〜アフターケア〜
私が行ったRude Studiosはアフターケアの詳しめな説明がちゃんとあり、炎症などが起こったときに24時間対応してくれる窓口もあって、施術も丁寧だし本当にちゃんとしてました。
日本では消毒液もらったりピアスをたまにくるくる回転させるように説明されたことがあるんですが、こっちのアフターケアではアルコールNG・ピアスの回転NGとのこと。
アフターケアにはSterile salineというコンタクトの洗浄液みたいなのを使ってます。生理食塩水的なものです。日本でも膿んだらホットソークしますがあれみたいな感じです。AmazonでもBootsでも買えます(Bootsはこちらから)
〜感想〜
超いいスタジオ&スタッフさんでした。
大満足です。トータル7こになったので絶対日本で就職できない体になってしまいました(大げさ)が今は数日経過して問題なく腫れもなく過ごしてます。髪の毛に引っ掛けると痛いのとそのせいでドライヤーできないのがつらいですが可愛いは我慢ですよねー
もしリーズでピアス開ける人にはRude Studiosをおすすめします😌
以上ピアス回でした〜